武蔵野三十三観音霊場第8番・圓乘院武蔵野三十三観音霊場第8番・圓乘院
武蔵野三十三観音霊場第8番・圓乘院 武蔵野三十三観音霊場第8番圓乘院ご詠歌:すみわたる心も月もまどかにて愛宕の山に光かがやく
武蔵野の台地に静香にたたずむ二十景随一の寺

狭山丘陵は東西に約10.5キロメートル、周囲30キロメートルの楕円形をしているが、東村山市と東大和市に沿った丘陵の谷間を利用して、飲料水を蓄えるダムが昭和9年に完成した。これが村山貯水池(多摩湖)で、多摩川の水を引き入れて貯水し、貯水量は約1953万立方メートルといわれる。徳蔵寺から東村山駅(西口)を経て東大和市に入り、西武武蔵大和駅ガードをくぐると多摩湖への入口がある。この先、案内板に従い右に折れて丘陵を登っていくと鐘楼門があり、本堂が見えてくる。寺は武蔵野の台地に静かにたたずみ、平成4年には、山容の整備が施され東大和市から二十景の随一に指定され、手入れのいきとどいた境内は身がひきしまりやすらぎを覚える。

寺伝によれば賢誉法印(平治元年−1159−入寂)が始祖で、古くは延寿院とよび、武蔵野三十三観音霊場第8番圓乘院上の屋敷にあった草庵は風災にあい、慶長12年(1607)現在地に移る。第二十世の慶範法印代に紀州根来寺より錐鑽(きりもみ)不動尊を写して本尊とし、24世宥専法印は寺の再興を図り中興第1世となった。本堂正面須弥檀には札所本尊如意輪観音がご安置されている。

宗      派 … 真言宗智山派
本      尊 … 錐鑽不動明王
札所本尊 … 如意輪観音
所在地

〒207−0003
東京都東大和市狭山3−1354
電話042−561−3044

徒歩

西武多摩湖線・武蔵大和駅から徒歩10分。または西武新宿線・東村山駅西口から立川駅北口行き西武バス、狭山3丁目下車、徒歩4分。

自動車

徳蔵寺から南へ、東村山駅西口交差点を右折。都道128号線を武蔵大和駅を経て、狭山3丁目バス停付近(案内板あり)を右折する。境内に駐車場あり。

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設備

駐車場 乗用車10台
公衆便所
休憩所
手水舎
納経所案内板
納札板(箱)
観音堂(本堂)
灯明台
香炉
詠歌額

主催行事

山草とサツキの展示と即売会

5月下旬

年中行事

新年祝祷大護摩供

1月1日  参詣自由

涅槃会

2月15日

大施餓鬼会

7月25日

千体地蔵尊地蔵まつり

8月下旬  17時〜20時  参詣自由

大般若法会

10月15日  14時〜16時  参詣自由

報恩講

12月12日

歳越しまつり

12月31日  参加自由

みどころ
春

梅雨の中休み、色とりどりのアジサイ。露に濡れふと訪れる人々の心を、こよなくなごませる石の庭草

夏

鈴木無患樹(江戸時代)、一際高く酷暑に贈る爽やかな恵風は、大樹の陰に宿る浅からぬえにしに、訪う人、ときに時を忘れる

秋

晩秋の境内の一隅、燃えるようなドウダンツツジの紅葉は、築山を飾り訪う人の目をさます

冬

恒例の歳越しまつり、お火焚き、無料開運晦日そばの接待、除夜の鐘、夜を徹して境内は賑わう

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