武蔵野三十三観音霊場第31番・法光寺武蔵野三十三観音霊場第31番・法光寺
武蔵野三十三観音霊場第31番・法光寺 武蔵野三十三観音霊場第31番法光寺ご詠歌:吾野なる補陀落山の岩殿に登る山路もかたき心で
深山幽谷の地岩戸の山十一面観音を持つ法光寺

第31番札所曹洞宗法光寺は西武線吾野駅下車徒歩2分の所にある。ご本尊は延命地蔵菩薩であるが、本堂前の観音殿に木彫十一面観世音菩薩が祀られている。奥の院が裏山約1キロメートル、西武建材株式会社の採掘所内の鍾乳洞の中にある。この観音窟は鎌倉・甲州・武州の関東三大岩殿山と言われていた。当初のご本尊は残ってないが、貞和2年10月(1347)の刻名のある石龕(せきがん)が残されていた。考古学者柴田常恵先生の発願で再興、香取秀真先生の鋳造による十一面観音が石龕の厨子の中に安置してある。また正面には鷲尾順敬先生の額『妙好華殿』が飾ってある。新編武蔵風土記によると、その昔行基菩薩作のご本尊が祭られていたとある。

又、別本岩殿山縁起書によると、聖武天皇の御宇天平年中行基菩薩の開基で、東北行脚の折りこの洞窟で眠っていた折り白馬童子が現れ『汝山頂の霊木を以て十一面観世音の尊像を彫刻しここに安置せよ』とのお告げを受けた。翌朝彼のご神木を見つけ、歓喜して尊像を彫刻し安置したとある。また同所には約4メートルの滝や不動明王の魔崖佛の彫刻・弘法の硯水・馬の歪跡等の見所もある。

深山幽谷の地岩戸の山十一面観音を持つ法光寺

武蔵野三十三観音霊場第31番法光寺かねてより修復中だった法光寺の岩殿観音窟の作業がこのたび完了し、去る平成18年5月14日に修復記念法要が行われました。当寺へお越しの際は岩殿観音窟も併せてご覧ください。

宗      派 … 曹洞宗
本      尊 … 地蔵菩薩
札所本尊 … 十一面観音

法光寺周辺のみどころ
(1)奥の院  岩殿観音窟お堂
(2)奥の院  岩殿観音窟石龕(埼玉県重要文化財)
(3)宝生の滝:高さ18m、現在は糸のような冷水が神秘深さを漂わせています。
(4)弘法の爪書き不動:岡部六弥太公無念の不動とも言われる磨崖仏(岩壁に彫られた仏像)
(5)畠山重忠公の馬蹄跡
(6)弘法の硯石
※上記の項目をクリックすると大きい写真を表示します。

所在地

〒357−0213
埼玉県飯能市坂石町分333−1
電話042−978−0038

徒歩

西武池袋線・吾野駅から徒歩2分。

自動車

興徳寺から秩父方面へ国道299号線を進み、左へ吾野駅方面の旧道に入る。
山門横に駐車場あり。
詳細な地図を表示する

設備

駐車場  バス2台、乗用車15台
観音堂
公衆便所
納経所案内板
賽銭箱/灯明台/香炉

年中行事

観音祭大般若会

5月第2日曜日  14時〜15時
お札を受け付けます。

大施食会

7月13日  14時〜

大施食会

8月10日  14時〜15時

みどころ
春

1年を通じて最も美しい時季、新芽が出始めた山谷の景色は、黄緑一色多くの人々の眼を和ませてくれる

夏

鶯の声が8月頃まで聞けるこの地方は、都市部との気温を比較してみると3度位は低く、大変過ごしやすく感じる

秋

緑と清流を持つ奥武蔵地方は、秋の太陽とコバルトブルーの空とのコントラストがとても美しく、人々の心を楽しませてくれる

冬

冬は短い。針葉樹林が多いため緑が残り、雪が少なく、1月になれば春の山菜が出始め、早春の気配を感じる

武蔵野三十三観音霊場
トップおしらせ開創65周年記念法要交通案内巡礼の心得と参拝方法
各寺院のご案内ご意見・ご感想リンク